もうすぐ卒業シーズンを迎えますが、グアムへの卒業旅行を計画している学生さんも多いのではないでしょうか?
そんな学生さんたちにも、このブログをグアム旅行の参考にしていただけたら幸いですが、老婆心ながら卒業旅行でグアムに行く(特に)若い人たちに注意して欲しいことがあります。
グアムの卒業旅行で楽しい思い出とするために
老いも若きも心から楽しめるのが南国リゾート・グアムです。グアムとはそういうところです。僕は40歳を過ぎてから、そんなグアムにハマっています。
さて、これから話したい事はなにも若い人たちに限った話ではありませんが、僕が感じたり耳にしたことです。
まず、最初に話したようにグアムは人々の心を開放してくれる南国リゾートです。海をはじめ、人それぞれにグアムを楽しみ、謳歌します。
それでもって、卒業旅行という人生にも滅多にない機会ですから、弾けてしまうのも仕方のないところでしょう。でも、気をつけてもらいたいのが、
ってことなんです。当たり前のことですよね?誰だって迷惑行為はしたくないし、されたくもありません。
でも、南国の開放感やいつもはないテンションになって、脱線しちゃう人も少なからずいるんです。特にアルコールの入った夜が多いような気がします。
僕がグアムに滞在中であれば、こちらもグアムをエンジョイしているので、なるべく気にしないようにはしていますが、以下の事例には悩まされる人が多いようです。
事例1:夜のプールで大騒ぎ
いえね、いいんですよ楽しいでしょうから。思いっきり笑って思いっきり語り合ってください。でもね、それは常識ある時間内にしましょうよ。
日付を超えた深夜に大騒ぎする不届き者が、たま~にいるんですよね。アウトリガーは高層のホテルですが、上階で窓を閉めて寝ていてもその声は届いてきます。
おそらく他のホテルでも似たような”騒音”があるかとおもいますが、ぜひとも常識ある時間内でお開きにして、他人に迷惑をかけない行動をして欲しいものです。
事例2:ビーチに捨てられた吸殻・ゴミ
もちろん地元チャモロっ子の可能性もありますが、そのほとんどは日本人ツーリストの仕業のようです。おまけにプールで遊んだ後にビーチに出てきたのか、ここでも大声で騒ぎ始めます。
アウトリガーもライトアップを止めればいいものを、防犯の意味合いもあるのか2012年7月時点では、まだライトアップをしていました。
夜のビーチでタバコを吸うなとは言いません。酒を飲むなとも言いません。食べ物を食べるなとも言いません。ただ、「吸殻・ゴミはちゃんとした場所に捨てようよ。」ってことなんです。
上の事例のようは出来事は「卒業シーズン」がもっとも多いそうです。とにかく他人に迷惑をかけないことに気を使って欲しいんですよね。「自分たちは若いからそれぐらいいいだろう」とか、「卒業旅行ぐらい大目にみてよ」といった人たちにはグアムに行ってほしくありません。
現地スタッフにとって旅行者は”お客様”なので大きな声では言いませんが、聞くところでは「マナーの悪い旅行者」と「横柄な米兵」が、一番イヤだそうです。
僕は卒業旅行というものをしたことがありませんが、きっと楽しいだろうと想像はつきます。でもそれは、ルールやマナーを守ってこその楽しさであって、自分たちだけが旅行を楽しんでいるわけではないということを忘れないでください。
それでは、マナーを守ってグアムの卒業旅行を思う存分楽しんで、いっぱい良い思い出を作ってきてくださいね。老婆心から失礼しました。